「雪国」の生活

 1999年6月に北海道に住むようになり、しばらくは最高の時を迎える北海道を満喫します。

 街には「ライラック」が咲き乱れ、梅雨はないし、「よさこいソーラン祭り」なるものも見学、

 小樽に行ってみたり、支笏湖や登別温泉に行ってみたり・・・札幌市内も探検しまくり。

 北海道は空気も良くて、札幌市内でも緑が多く、ちょっと車で走ればすぐ大自然に触れられます。

 花も本州と同じ花でも北海道のものは色が深くて驚いた記憶があります。(いつも花なんて興味ないのに)

 そんな時を満喫していましたが、コンピューターが誤作動するかもしれないと騒がれた「2000年問題」が

 近づく1999年初冬に私の最大の難関「雪」が降積っていきました・・・

 初めて見た北国の雪に感動すら覚え職場の窓からずっと眺めていました。

 でも雪が降って気温がぐっと下がるとやたらお金がかかる事を知りました。

 まず、自分の車のタイヤを「スタットレス」にするのにタイヤを購入しました。

 ワイパーまで冬用の物があるという事、更には雪かき用のグッズが多々必要との事で購入。

 自分の靴も冬靴があるという事なので購入しました。

 家も夏場のエアコンは使いませんが冬のストーブ代は相当かかりました。

 また駐車場も雪かきしないとどんどん駐車場が圧雪されるのでデコボコになってしまいます。

 職場の方も駐車場の雪を除雪業者と契約する為に結構な金額を取られます。

 あれだけ広かった道路も雪が降ると狭くなってしまいました。

 しかも車の運転は慣れていないから最も大変でした。

 アイスバーンの道なんてさながらスケートリンクの上を車で走るようなものですから緊張しまくりです。

 恐るべし「雪国」の生活・・・ひしひしと感じながら21世紀を迎えた記憶があります。