初の「海外旅行」

 私はそれまで海外旅行なんか行かなくても日本国内に見所はたくさんあるから行くまでもないと考えていました。

 そんな私はある時海外好きの妹に連れ出されて初めて海外に行く事になります。

 行先はイギリスとフランス・・・私は初めての海外旅行でヨーロッパに行く事になったのです。

 成田から13時間位飛行機に乗っていたでしょうか、初の海外、イギリスのヒースロー空港に降り立ちます。

 飛行機を降りてすぐにトイレへ・・・たまたまなのか周りにはアラブ系のターバンを頭に巻いた人ばかり・・・

 カルチャーショック!!

 それから地下鉄に乗ってロンドン中心部へ、途中駅からバイオリンを持ったおじさんが乗車してきたかと思えば

 車内でバイオリンの演奏を開始・・・「何で!?」・・・カルチャーショック!!

 地下鉄は地下から地上の高架へ、そこに見えるイギリスの家々は煙突があるレンガ造りでいかにもイメージ通りの

 ヨーロッパの家々が・・・明らかに日本と違う風景が目の前に・・・カルチャーショック!!

 そんなシーンを走るイギリスの地下鉄と車内に流れるバイオリンの調べがメチャクチャ異国情緒を引き出し、

 言いようのない感動を私に与えたのでした。

 イギリス国内ではレンタカーを借りて周りました。

 その日の宿はその日に決めてB&Bに泊まりました。

 ロンドン市内、オックスフォード、ストラトフォードアポンエイボンを車で廻りました。

 その後ユーロスターを使ってフランスへ・・・

 フランスでは市内観光を中心にエッフェル塔や凱旋門、オペラ座、ルーブル美術館等々を見学しました。

 特にルーブルで見た本物の「モナリザ」には感動しました。

 美術品に興味があるわけではないのですが世界的遺産価値のある芸術作品の実物を目の前にした時の

 これまた何ともいえない感動を体感しました。

 こんな感じで数々のカルチャーショックを度々感じていた初の海外旅行でしたが、海外でコミュニケーションを

 交わした人々や、この目で見て、体験して、実際の空気に触れた事で私は世界の中の日本について改めて考え、

 世界について考えられるような、視野の広がりや世界観を持つ事が出来るようになったような気がします。

 世界は広い・・・