| 九州ブルートレイン |
小学校6年生の夏休みに鹿児島に住む祖母の所へ一人旅をした事があります。 その時に乗ったのが九州ブルートレインの花形であった寝台特急「富士」と「はやぶさ」です。 もちろん小学校6年生ですから、一人旅も初めて、鹿児島の祖母の所に行くのも始めて、 寝台特急、いわゆるブルートレインに乗るのも初めて・・・と初体験な事ばかりでした。 この旅のメインであるブルートレインは行きに当時日本一乗車時間の長かった「富士」を使い、 帰りに鹿児島本線を走る「はやぶさ」に乗る事にしました。 当日胸が張り裂けるようなワクワク感の中、私は辻堂駅から完全乗車を目指し東京駅まで出ました。 夕刻の東京駅、ブルートレイン「富士」は終点「西鹿児島」を目指し、EF65 1000番台に牽引された 青い客車はゆったりと東京駅を出発します・・・ 東京からしばらくは見慣れた車窓風景を走る「富士」・・・我が辻堂駅を通過・・・ここからが旅への一歩・・・ 小学校6年生ながらも食堂車を利用、たしかジュース1本注文して食堂車を満喫した気がします。 親が一人旅を心配し車掌さんに頼んでくれていたようで、車内では車掌室を見せてもらったり、 車内をついてまわったりしていましたね。 やがて「富士」は本州から九州へ関門海峡を抜ける際、、ステンレスボディーが格好良かった専用の牽引車 EF81−300番台にバトンタッチされ関門海峡へ突入、九州に上陸する事になります。 九州内では九州内専用の牽引車に引かれた「富士」は日豊本線を走り、西鹿児島駅に到着。 走行距離1574.2キロ・・・確か乗車時間24時間3分・・・完全制覇達成!! 鹿児島では親戚に連れられてもちろん「桜島」きれいな「指宿」イッシーの「池田湖」等を観光。 泊まった親戚の家は「五右衛門風呂」でビックリした記憶も・・・ そんな鹿児島での生活を終え、帰りは逆の行程で寝台特急「はやぶさ」を完全制覇!! 当時は花形だった九州ブルートレインの記憶とともに、私の小学校最後の冒険は幕を閉じます。 |
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